沿革

DIC「ディスカバー インディア クラブ」は1978(昭和53)年6月に(財)日印協会の会員の中からインド文化に関心を持つ有志が集まり発足しました。それは「インドの魅力を発掘する会」であり、会には多彩な経歴を持った人が参集し、インド文化について学習し、『キターブ』(インド関係ブックリスト)や『フォトツアー・ガイド』の編集・刊行、更に1988年に日本全国で展開された『大インド祭』の公式ガイドブックの編集を委託されるなど社会的にも貢献し、日印の文化交流に寄与してまいりました。

2013年7月。この度DICは、多方面からの要請に応え、新たなメンバーを迎え、「真のインドの発見」を目指して活動を始めました。

DIC活動の記録

1978年6月3日

(財)日印協会内で個人会員懇親会を作ろうという機運の中、『インドガイドブック』の編集を主な事業に掲げて、協会理事鹿子木謙吉理事も参加して、会員有志11名が東京・日比谷のエア・インディア会議室に集い、会長:高橋秀夫氏、事務局長:田村達馬氏、会計:水上治恵氏を選出して、『インドの魅力を発掘する会』(Discover India Club、通称DIC)を発足させた。

 ” 9月25日

第5回例会はNHKの取材を受けて、その情報がインド向けにヒンディー語でなされ、インド中に発信された。

当時、例会は有楽町の藤盛ビル7F(トラベラーズ商会所有)で行われていた。

 ” 10月20日

第6回例会は協会会員山内利男氏を講師にお招きし、デリーの歴史、街の様子など、お話を伺った。

1979年3月29日

DIC会長の高橋秀夫氏が日本の仏像とヒンドゥーの神々との関係について、話された。会員は30名に達した。

 ” 6月17日

山内利男氏宅でヒンドゥーの神々の神像のコレクションを拝見した(現在これらの神像は大蔵集古館に収蔵されている)。

1980年3月29日

カルカッタの演劇舞台監督ナンディー夫妻を招き、人々の生活と演劇について伺った。

1981年1月20日

新年会(24回例会を兼ねる)DIC顧問・協会専務理事三角佐一郎氏他24名が出席。

 ” 5月24-31日

DIC主催・『大和・飛鳥の旅』(団長・DIC高橋会長)、日本延造とインドの神々との関係を学んだ。

1982年7月28日

第50回例会長弘毅先生(ナレシ・マントリ師と共にマハトマ・ガンディーの精神を受け継ぐサルボダヤ運動について)

1983年8月10日

第1回『インド祭り』東京・芝・増上寺にて行われた。DICハパネルヂスカッション『なぜ・今インド火』を主宰した。

合わせて、今西創一郎氏が中心となり、インド関係ブック・リスト『キターブ』を編集、この祭りで販売した。

1984年11月30日

第64回例会(当時南インド・ケーララ州を中心に現地調査された伊藤正二先生からインドの社会。経済を学ぶ)

1986年1月25日

新年会で大野昌直氏がDIC第2代会長に、今西創一郎氏が副会長に就任した。(東京・青山アジア会館にて)

1988年4月15日

ラジーブ・ガンディー首相ご夫妻をお招きして1年間にわたるインド国家催事『インド祭』開会式典が行われた。

DICはインド祭実行委員会から公式『インド祭ガイドブック』の編集を委嘱され田村達馬事務局長が指揮を執った。

 ” 7月23日-
8月3日

DIC創立10周年記念『日印親善交流の旅』主催(団長大野会長):第1回『インド紹介アマチュア写真コンクール』主催

1989年6月23-25日

第1回インド夏季合宿セミナールインド中世史に権威、荒松雄教授を神奈川県大山山麓玉川館にお迎えして開催。

1990年1月24日-
2月8日

インド共和国記念式典参列、第2回『日印親善交流の旅』主催(団長:大野昌直会長)

1993年6月23-27日

DIC創立15周年記念・夏季合宿ゼミ(長野県信州新町興禅寺に姫野翠教授(文化人類閣)、井上貴子氏(インド音楽をお迎えて。

1996年5月30日-
6月25日

ネルー大学日本語学科主任教授S.B.ヴァルマ氏を迎えて、松を芭蕉ゆかりの奥の細道を訪ねる旅主宰

1997年9月28日

インド独立50周年記念・第3回『日印親善・交流の旅』主催(団長・大野昌直会長)

2001年12月31日

鹿子木常務理事(DIC会員)日印協会事務局を退任、非常勤理事に。後任は佐々木隆雄氏。

2003年10月6日

インド関係書籍リスト『キターブ』第8刷(3255点収録)刊行さる。今日創一郎編集長辞任。

2003年11月28日

日印協会創立百週年記念式典開催される(東京・六本木、国際文化会館にて)。

DICも上記会館、別館講堂にてシンポジュウム『これからのの日印交流』のテーマで開催した。

2006年6月15日

DIC会長大野昌直氏(日印協会理事)逝去される。田村達馬氏事務局長辞任。DIC休眠状態となる。

2013年7月13日

神奈川県民活動センター(横浜市)に15名の有志が集い、再生DICの設立総会を実施した。正式名称を「ディスカバー インディア クラブ」とした。新会長にラビンダー・マリック氏、会長以下15名全員が執行役員となり、各員役割分担を決め、副会長に鹿子木謙吉、金子延康、マルカスの3氏を選任した。

 ” 8月20日

会長・副会長4名がインド大使館に駐日インド大使H.E.Mrs.DeepaGopalanWadhwaを表敬訪問、設立のご報告を申し上げると共に、DIC活動へのお力添えをお願いし、ご賛同と激励のお言葉を頂いた。

 ” 9月17日

マリック会長,鹿子木、マルカス両副会長が東京・茅場町の日印協会事務局に平林博理事長(元駐印大使)をを表敬訪問し、再生DICの設立をお伝えするとともに、DICの活動へのご理解とご協力をお願いした。